アルマイト

ダブルアルマイト加工

ダブルアルマイト加工ってどのような処理?

と思われる方もいると思います。

専門用語などで説明してるものはよく見かけ

ますが、今一つわからないですよね。

今回は、簡単にわかりやすく説明をします。

アルミ表面にアルマイト処理をします。すると

アルミ表面には皮膜が形成されます。簡単に

言えばコーティングされるイメージです。

その皮膜は、電気を通しません。そこに再度

一部分を切削加工を入れて皮膜を剥がします。

すると、アルマイト皮膜がついてる部分と、

ついていない部分が出来る訳です。

皮膜がついていない部分は、アルミの素地が

そのまま出てる状態ですので、何もしないと

腐食のリスクや耐光性、耐食性が落ちます。

そこでその部分にもう一度アルマイトをする

のが【ダブルアルマイト加工】です。

その時に、一度目にアルマイトした時は黒色

で染色したとします。ダブルアルマイト時に

ゴールド色など色調を変えることが可能ですので

製品自体が非常にカッコよく、綺麗な仕上がり

になりますので現在、要望が多いです。

ダブルアルマイトをする際に必要になるのは、

電気の通り道を作らないといけないということです。

上記でも申し上げましたが皮膜がついてる部分は

電気を通しませんので、アルマイトというのは

電気を通すことでアルミ表面に皮膜を形成させる

処理方法ですので電気が通らないと加工自体が

出来ません。(簡単な表現の仕方をしてます)

電気の通り道をどう作るのか?

必ずアルマイト処理をする際には、製品自体を固定

する必要があり、その際に製品を固定する為に

加工治具が製品に触れている部分が必ずあります。

これを接点と呼びます。この接点部分の皮膜を除去

してあげると電気が通る訳です。

アスクカンパニーで【ダブルアルマイト】の

ご要望を頂ければ、必要な事項のご説明は分かり

やすくさせて頂きますので安心して下さい。

このダブルアルマイトの原理を使えば、一度目

のアルマイト処理を行い、その後にレーザー

マーキングで文字やロゴをいれて、その部分だけ

を色を変えてダブルアルマイトということも可能

です。アスクカンパニーでは、レーザーマーキング

の機械も常設しておりますので、アルマイト+

レーザーマーキング+ダブルアルマイトを一括

してお受けすることが出来ます。

自分だけのカスタマイズ、企業様だけの製品作り

のお手伝いを是非ともアスカンパニーにさせて

下さい!! 新たな価値の創造を目指す会社です。

 

大阪でアルマイトと言えば、アスカンパニー

お客様ニーズに全てお応えすることを目標に

頑張ってます!!

アルマイト/カラーアルマイト/ダブルアルマイト

長尺アルマイト/硬質アルマイト/塗装/蒸着塗装

イオンプレーティング処理/蒸気封孔処理/

レーザーマーキング などお受け出来ます。

現在は関西圏(奈良/兵庫/京都/和歌山)からは

もちろん、全国からのお問合せもお受けしてます。

現在、群馬/長野/名古屋/静岡/宮城/神奈川など

のお客様からもお声掛けを頂いております。

 

どんな小さな事でも構いません。

個人様のお問合せも大歓迎です!!

一度、アスカンパニーまでご連絡下さい。

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